創業元禄初年(1688年)四国一の老舗 西川屋

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通勤電車から、毎日眺めている知寄町1丁目にある、お菓子屋さん「西川屋」の創業元禄初年の文字が気になっていました。そこで、赤岡本店と資料館の「西川屋おりじん」を訪ねてきました。
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西川屋は山内一豊公の土佐入国(1601年)より、御用商人として、素麺、麩、菓子の製造を始め、同年創作菓子「梅不し」、「ケンピ」を製造し、藩主に献上していました。

元禄初年(1688年)参勤交代の初宿場であった、赤岡に店舗を構えたそうです。その地に店舗及び資料館があります。(土・日のみ)
入り口には幡「養老の滝」があり出迎えてくれます。
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店舗の庭を進むと優雅な茶室があります。
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河田小龍の楠正成公の絵画や、何故か、朝鮮王朝の王妃閔妃のお抱え書家の書など、美術品も多く展示されています。
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300年の風雪、震災にも耐えた建物に歴史を感じます。
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2階の資料室には土佐藩よりの注文書と御用箱が展示されています。(その他、古文書など多数展示されています。)
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最後に、土佐藩主の御用達の「山の薯饅頭」・・最高級の大和芋と白隠元を材料に、その伝承を受け継ぐ「山の薯饅頭」を復刻。第九代西川屋再平(亀松)の焼印あり。と抹茶セット500円をおいしくいただきました。
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赤岡本店と現在の知寄町本店と、両方にお邪魔し、お話をお聞きしました。とても丁寧に教えていただきました。(知寄町は、御用商人として、藩主から松ヶ鼻に家、屋敷を賜ったことによります。)

もっと高知を知ろう会 M井

トリプル・クロス全国へ発車!!

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4月に朝日新聞の取材を受け、1週間はりまや交差点で撮影をし、5月12日の大阪総局の夕刊の特集記事「時紀行」に、
午前8時12分 交差点3両の「奇跡」として、1面及び3面に渡って大きく取り上げられました。
(写真は朝日新聞の高知版の要約記事)
1月に高知新聞の朝刊に取り上げていただき、そのネット記事の検索件数がトップだったとのことで、朝日新聞社の大阪本社の方が特集記事に取り上げていただきました。
3月にはNHK、の高知いちばん、及び四国のクローバーで放映していただき、この度、関西エリア及び朝日新聞デジタルにより全国へと広がっています。
私が、興味を持ったのは、昨年の6月位からでした。11月のブロック大会で外国電車を使った「路面電車でNIGHT!!」を企画したことに始まります。
それ以来、通勤時間のはりまや橋で、注意深く観察するようになり、ある日、よく会う路面電車ファンの方に3両の電車が同時にクロスすることがあると言われました。
8月に言われましたが、ダイヤの関係で、学校が始まる9月からは見れる可能性があるとのことで、9月に入ると早速、目撃出来ました。
目の前を3両の電車が同時にクロスし、3両が重なりそして分かれていく光景を目の当たりにし、不思議な高揚を感じました。こんなことがあるのは世界でもここだけではないかと思うようになり、K梶さんと「ダイヤモンドクロス委員会」を名乗り、YOUTUBEへ動画を投稿してきました。
はりまや交差点のトリプル・クロスは、世界一と信じ、決してがっかり名所でないはりまや橋を発信してきましたが、「それがどうした」と言われることも多く、正直、めげそうにもなりましたが、記事にもあるとおり、私の動画を見て、「世界的な発見ですよ」と言われ、嬉しい限りです。
誰かが、一生懸命やれば、何かが変わることもあると思います。その誰かに自分がなるかならないかだと思います。
まだまだこれからですが、背中を押された気がしました。
高知には、私たちが、あたりまえと思っていることが、そうではないことを、高知城やクルーズ船で来られる外国の方に教わった気がしています。(例えば、県庁所在地のまんなかを清流、鏡川が流れ、日本一の清流、仁淀川も高知市に隣接しています。)
そのことを、もっと知り、発信していくことが大事だと感じています。
大切なものや素晴らしいことは、案外、身近にある気がしています。

朝日新聞デジタル(上から見ると、線路 と電線が実に美しいです。これはARTです。!(8か所のポールからクモの糸のようにはりめぐらされでいます)


BY M井




街角ヒストリー 

「永福寺」の街角ヒストリー

先日、井口町にある永福寺で、両親の法事を行いました。(私は、永福寺の檀家です。)
そこで、ご住職に永福寺の歴史についてお聞きしました。
場所は、上町5丁目から北の通りを西に100メートル程度行った場所です。

永福寺 (640x480)


永福寺は、浄土真宗(東本願寺 大谷派)です。由来は16世紀後半、織田信長による迫害から逃れ、朝倉の鵜来巣に逃れた僧侶数名がそれぞれ、寺を建て現住職が18代目となるそうです。また、坂本龍馬も良く遊びに来て、カボチャをくりぬき魚のはらわたを入れたりしていたずらをよくしていたとのことです。
坂本家も当初は枡形の寺の檀家でしたが、のちに永福寺の檀家となったそうです。

また、文久元年(1861)3月に、永福寺門前で、上士と下士の刃傷事件が起きました。いわゆる井口事件(龍馬脱藩の1年前)上士が下士を無礼討ちで切り殺し、これに対して下士が仇討をしましたが、結局下士は切腹となり、このことが、土佐勤皇党の結成につながりました。(この介錯役を行ったのが、寺田寅彦の父です。)

時は変わって、大正から昭和にかけて、夏目雅子さん主演の「鬼龍院花子の生涯」のモデルとなった、侠客の鬼頭良之助(1873~1940)も、永福寺の檀家だったそうです。
大正6年(1917年)アメリカの飛行家「フランクチャンピオン」を招き、高知で曲芸飛行を行いましたが、神田あたりで墜落し亡くなりました。その、位牌が永福寺にあるそうです。

BY M井

さんごのわらじ屋

はりまや橋 アナザーストーリー

最近、脚光を浴びつつある、はりまや橋界隈ですが、今回は「さんごのわらじ屋」さんともう一つのはりまや橋のお話です。(場所は、西鉄インのすぐ北側にあり、はりまやばしのたもとにあるお店です。)

1.さんごのわらじ屋

さんごや

今日、お邪魔しまして、ご主人にお話しをお聞きしました。

創業文化5年(1808年)で丁度210年前になります。この年は、長崎でフェートン号事件が起こりました。

竹林寺の坊さんがかんざしを買ったのは、橘屋(現国吉酒店)ですが、丁度はりまや橋に対して、東が橘屋、西がわらじ屋だったそうです。

江戸時代は、ともに小間物屋として、武士の刀のつばや、キセルなど様々な小物を扱っていたそうです。

また、明治になると、店の隣に土俵を作り相撲を行っていたそうです。

また、板垣退助もひいきにしてくれ、高知に帰った際は必ず立ち寄ってくれたそうです。


2.はりまや橋アナザーストーリー

儒学者の谷時中(1599-1649)は、元瀬戸村の真常寺の住職でしたが、還俗し、民間で学問をひろめました。

この時代、播磨屋宗徳などの大商人が財を成し、世間が物質経済を求める中、精神面の必要性を感じ、自らの美田24町歩余りを播磨屋宗徳に売りました。

その金額が銀16貫目(約100両 現在の価値では、数千万円?)

その、お金の受け渡しをはりまや橋の上で行い、当時このような大金を見たことが無く、はりまや橋は黒山の人だかりとなったそうです。

谷時中はそのお金で、書物などを買うとともに、息子一斎の江戸遊学の費用にあてました。

一斎は、学業を大成し、江戸で著名な儒学者となり、父の付託に報いたそうです。

谷時中曰く

「富貴は志を失う。数百石の田園も子孫に残すところにあらず。

聖賢の書を読み道義を購明し、之を子孫後世に伝ふべきである。」

富貴とは全く縁のない M井

つり具丹吉


かるぽーとの前を菜園場方面に歩いていくと
電車通りの向こうに間口の広い店舗が見える。
看板には、「つり具丹吉」とあり、ポストモダンな
「土州 丹吉」のトレードマークが存在感を放っている。

写真1

写真2

ちなみにこのロゴは、釣り針がさびないように入れる油壷を表しているとか。
つい最近まで、沢山ある釣具店の一つ位に思っていたが、
ここが世界にその名を知られた釣り針メーカーであったとは。

一条氏が戦乱を避け土佐に逃れた時に一緒に京から落ちてきた刀鍛冶
がそのルーツであるそうな。
土佐に来た頃から余技に釣り針を造っていたが、
菜園場に「丹吉」の看板を上げて釣り針一本になってからでも240年が経つ。

2月の寒さの中、お店に伺って話しを聴くことができた。
写真はマグロ用の針で、一番大きなものは築地のせりでも有名な
まぐろの大間で使われているもので1本〇万円だそうだ。

写真3


明治のハワイの開拓民の間では、なかなか開拓が進まない初期、
高知出身者の持っていた丹吉針による漁獲で食いつなぐことができ、
開拓民の間で大いに感謝されたという。
そのため、ハワイのマキキ教会にはキリスト教会であるにもかかわらず、
神棚が設けられ、丹吉針がご神体として祀られているという。
そういう縁もあって、現在でもハワイには丹吉の直営店がある。

ビックリするような話が次々と飛び出す。
3代目は龍馬のパトロンでもあったそうで、
龍馬は武市道場の帰りに丹吉の店で昼寝をしたりしていたそうで、
龍馬の手紙の中には、3代目の妻を気づかう文章も見えるそうです。

そう言えば、この辺は、新町田淵の武市道場、浦戸町の河田小龍邸、
北新町の岡本寧浦塾にも近く、維新直前の志士とそれを支える
商人たちのエネルギーが充満していたスポットであったようです。

写真4


四代目は、カツオ針を改良したものを売り出し、
海外の博覧会で次々に優秀賞を獲得、販路を拡げた他、
有名な俳人でもあったようで、潮江天満宮に句碑が残っています。

丹吉の針は、他社の針が1日に何度も取り換える必要があった中、
数日は持ったということで、その品質で大いに評価されたようだ。

日経新聞から出ている「200年企業」という本の中に、
全国で70の元気な老舗が取り上げられているが、
四国では唯一丹吉が入っているのも、新製品の工夫と品質で
守り抜いたのれんの証でしょう。

写真5


by Katto

高知城雪化粧

高知城1

夜の間に少し降ったようで、
日の当たる所からどんどん消えていく淡雪ですが、
見慣れた光景が少し違って見えます。

高知城2

北陸の方には申し訳けないですが、
久しぶりの雪もよいものです。

すべり山

中国・四国地方SGGガイドスポットが完成しました!

昨年、11月に行われました、第2回ブロック大会(中国・四国地方/高知大会)の第一分科会で、中国・四国地方のSGGの連携の一歩として各SGGのガイドスポット(英語版)を作成することが決定しました。

11月中に、お城部のU原さんからの原稿、及びテンプレートの修正をK谷さんにお手伝いいただきました。

12月には、そのテンプレートをベースに中・四国8県のSGGからの原稿を集計しました。

最後は第1分科会のサブ・ファシリテーター役のT橋さんの若い女性のセンスで、明るく仕上がったと思います。

この、ガイドスポット紹介の作成は、高知SGGの皆様のご協力はもとより、中・四国SGGの皆様のご協力により、予定通り完成できたことに感謝いたします。
CYUUGOKU-SHIKOKU-SGG-ALLIANCE-001 (453x640)
CYUUGOKU-SHIKOKU-SGG-ALLIANCE-002 (453x640)

高知SGGでは、ホームページに掲載するほか、A4の両面印刷を行い、お城当番の際、ガイドした外国観光客の方にお渡しし、次に行かれる目的地のSGGにバトンを渡すアイテムになればと思います。

今後は、これを契機に一層の連携を深めていきたいですね。

BY M井

伊野線のタブレット交換の様子を動画に収めました。

とさでん交通ネタが続きますが、日本の鉄道では最近見ることが無くなった
タブレット交換の様子を高画質動画で撮影しました。



この動画とは別に休日に3便しか運航されていない
後免町駅から伊野駅までの直通で運転されている電車に乗って
フロントガラス越しに撮影した動画を持っています。
その動画もご覧いただけるようになったらブログにアップしますので、
ご期待下さい。

こかちゃん

ダイヤモンド・クロッシング PART3


ダイヤモンド・クロッシング PART3

朝、はりまや橋交差点で、時々お会いする、路面電車のエキスパートの方に

貴重な、ダイアモンド・クロッシングの写真を提供していただきましたので

ご紹介させていただきます。

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image012.png
 

1.A 四国銀行前からの ①高知駅から枡形への右折電車と ②枡形から高知駅への左折電車のクロス


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2.B デンテツ前からの ①高知駅から枡形への右折電車と ➂後免から桟橋への左折電車のクロス


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3.そして、C 浜幸からの左から➂桟橋への左折と①枡形への右折と②高知駅への左折が、同時にクロス
  する、ミラクル・ダイヤモンド・クロッシングです。

※路面電車のエキスパートの方からのコメントです。
  後免発桟橋行(➂)は、学校が休み中は運休便です。
  ただ、前の車両(①,②)が遅れてきた場合見れるかも?(8:15)
  なかなか、難しいです。


 9月からは、見られる可能性がありますね。!!


 BY M井

仁淀ブルーを訪ねて№2

越知町散策コース

高知駅===<1時間>===西佐川駅===<23>===越知町===<徒歩10>中仁淀橋/横倉山をバックに写真撮影など===<徒歩10>観光物産館おち駅(昼食・お買物)===<バス約5>===宮の前下車===<徒歩約2>===横倉山自然の森博物館 安藤忠雄氏設計による博物館見学 ===<徒歩約5>===宮の前公園・仁淀川を眺めながらバスの時間まで自由にお楽しみください。(10月初旬ー中旬はコスモスがきれいです)===<黒岩観光バス約30>===西佐川駅






越知駅⇔宮の前公園前は徒歩約15分です。

行き JR高知駅時刻表  料金:普通550

高知駅発

西佐川駅着

712  須崎行 1番線

80654分)

824  須崎行 2番線

9291時間5分)

935  窪川行 2番線

10401時間5分)

1108  須崎行 2番線

115147分)

1159  窪川行 2番線

124546分)

1247  須崎行 2番線

133447分)

☆はバスへの連絡ヨシ

黒岩観光バス時刻表 西佐川駅 ⇒ 越知駅

西佐川駅発

越知駅着

930

952 (22分)

1105

1127 (22分)

1340

1402 (22分)

1450

1512 (22分)

 

*おち駅から宮の前公園前までは徒歩約15分です。

*おち駅にはレンタサイクルはありません。

*おち駅、自然の森博物館でタクシーを呼べます。

 

黒岩観光バス 越知駅 ⇒宮の前公園前(大﨑行・川渡行・狩山口行)

越知駅発 

1106

1211

1356

 

黒岩観光バス 宮の前公園 ⇒ 佐川駅

宮の前公園前発 

佐川駅着

1252  

1310

1312  

1330

1510  

1528

 *佐川駅発、高知行の時刻表はこちら


黒岩観光バス越知駅 ⇒ 西佐川

越知駅発

西佐川着

1402

1422 (20分)

1512

1532 (20分)

1627

1647 (20分)

 

JR高知行き時刻表  JR料金:普通550

西佐川駅発

高知駅着

1502 高知行 

155452分)

1538 土佐山田行 

1636 (58分)

 1638 土佐山田行 

172749分)

1726 土佐山田行  土・休日運休

1810 (44分)

 1753 土佐山田行 

1849 (56分)

*☆はバスからの連絡良し


nakaniyodo-chinkabashi (640x480)
中仁淀橋

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img01 (1) 
観光物産館おち駅 定休日/年末年始
越知町観光協会の事務所もここにあります。


img01.jpg
横倉山自然の森博物館



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時間があれば行きたい大樽の滝







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